2014年07月13日

フレンチブルドッグ子犬選びの注意点

困った事態に……

 最近フレンチブルの人気が高く、人気犬種ベスト10入りしてしまいました。

これは、フレブル愛好家にとっては由々しき事態。

これから、フレブルを飼おうと思っている方にとっても同様。


というのは、人気犬種になるとお金目当てのブリーダーが参入してきて、劣悪な環境で多頭飼育し、無計画な繁殖を繰り返し、犬種自体のクオリティーを下げてしまうからです。※1

挙句に果てに、人気がなくなると、母犬までどこかに捨ててしまうことになりかねません。

かって、チワワ、トイプードル、ミニチュアダックスがたどった道ですが、フレンチには同じ道をたどらせたくはありません。

……とはいえ、

現状はそうなりつつあります。

その中で、良い子犬を選ぶ簡単なコツをお教えします。

※1 このようなブリーダーを「パピーミル」といいます。


ブリーダーとパピーミルの違い

 フレンチを購入する場合、フレンチ専門の繁殖家(ブリーダー)から購入するのがベスト。

こういったブリーダーはほとんど、ペットショップに子犬を卸すことはないので、ネットで検索する必要があります。


 しかし、ネットで「ブリーダーから直売」を売りにしている大手ブリーダー直売サイトも現状はペットショップと同じようなもの。そのほとんどは、パピーミルの情報です。


 そこで、ブリーダーとパピーミルとの見極めが必要になってきます。

 その時々の人気犬種を販売目的のみで繁殖させ、犬種のスタンダードを無視して、無計画な繁殖を繰り返し、人気がなくなり子犬価格が下がってしまうと繁殖用の親犬を処分してしまうブリーダーを「パピーミル」と呼んで、一般のブリーダーと区別しています。


 しかし、ブリーダーとパピーミルの境界線は極めてグレー。

ブリーダーも専業である以上、利益追求は致し方ないところ。その中でブリーダー自身のポリシーとして、動物対する尊厳や、犬種に対する愛情を一本ちゃんと持っているかが、繁殖家とパピーミルを分別するポイントといっても良い。


 とは言え、ブリーダーのポリシーや人格など、購入者にわかる術はない。

ペットを購入する側の具体的な手段としては、

多犬種、多頭を繁殖しているブリーダーを避ける

フレンチブルドッグの場合はフレンチ専門かブルドッグとフレンチ専門の犬舎を選ぶ


子犬選びのコツ

子犬選びのコツといっても、選ぶのはこれからフレンチを飼う方。

犬のことに関しては全くのシロウト。

一般の方がペットを購入する場合、ペットショップかネットショップでの写真や動画の印象で決める以外に方法は無いわけですから、そんな方に、耳はこういう形、目は……、などとスタンダートを解説しても意味のないこと。

そんな状況でも、失敗しないポイントを2〜3。

信頼できる購入先を先にネットで調べて決めておく。

(ここでは直接子犬を購入するのでなく購入先を決めること)

ペットショップは避けて、できれば、フレンチブル専門の犬舎を探し、親犬などの状況を調べておく(できれば親犬を直接見学したほうがよい)。

そして、ここなら子犬を購入しても大丈夫と思える犬舎を決める。

(注意)ネットでフレンチブル専門と書いてあっても、複数犬種の多頭飼育のブリーダーも多数存在するので、ブリーダー情報をよく見たほうが良い。


購入先が決まったら、子犬予約する。

決して、ネットの一枚の画像や動画の印象だけで衝動買いしてはいけません。

最も失敗しやすいと言えます。

信頼できる購入先が見つかったら、そこに希望する毛色や性別や性格、飼育目的(ペットか繁殖か)、購入予算を告げて子犬予約しておきます。



フレンチブルドッグ購入のコツ


ペットショップやネットの大手ブリーダー直販サイトは出来るだけ避けること。

信頼できるブリーダーを探して予約し、計画的に購入する

譲渡時期は生後60日前後にする

◎特にやってはいけないこと


1)ペットショップで生後3ケ月以上経過した子犬を購入すること

(子犬の社会化期を過ぎてしまっています)


2)ペットショップやネットのブリーダー直販サイトで平均よりもかなり安く販売している子犬を購入すること。

(不良な子犬を入手する確率がかなり高くなります)
posted by 白ひげ獣医 at 16:50| Comment(0) | 子犬の選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フレンチブルドッグの繁殖のきっかけ

 事の始まり

 単純にフレンチブルが大好きで、フレンチブルで大家族を作りたかった。

「目指せ!フレンチブルドッグのビッグダディー」といったところ。


 これだけなら、ペットショップで購入すれば目的は達成されるのですが、最初の子から、その出産の度に子を残して1匹ずつ家族が増えていく過程を楽しみたいためです。


 最初の子は梨々香(リリカ)と萌々香(モモカ)。

ドッグショー専門の友人ブリーダー経由でブリード用として譲ってもらった。


ホーランド外産のCH直子で、彼曰く「70〜80万出してもなかなか手に入らない位の子犬」とのこと……。

私はドッグショーの事はよく判らないが、子犬に会ってみて納得!


 家で子を産ませればしつけも生後1ケ月からできる。

実のところ、犬に対するきびしい躾けは、好きではない。

(個々の個性が無くなってしまうように見えるから)

  

 躾けは、うちの子として共同生活していくのに最低限必要なマナーだけで充分。

生後1ケ月からクリッカートレーニングを利用して、楽しく遊びながら条件反射を作っていきます。


 生まれてくる子犬達は目の中に入れても痛くない私の孫。

私はこの子達を思い切り甘やかします。しつけでダブー化されていることも平気でやり放題です。

しかし、わがままで、自分をボスだと勘違いするような子には絶対なりません。

ここが躾のコツ!
posted by 白ひげ獣医 at 16:47| Comment(0) | フレブル繁殖のきっかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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